書籍がよめる

私は、小説が大好きです。子供を出産する前までは一冊読み終わるたびに新しい本を買っては読んでいました。読書の時間は、仕事の休憩時間や通勤時間、そして半身浴のお供として大活躍していました。私の主人は、小説などの小さな活字を読むと眠たくなってしまうような人で、私が次々と新しい本を買っているのを見てとても不思議がっていました。
しかしながら、出産してからは、ゆっくりと本を読む時間は無くなってしまいました。いまは仕事も辞めていて専業主婦です。ですから、通勤時間もありませんし子供とは一緒にお風呂に入るので半身浴をしている時間もありません。子供が就寝してからなら読めないことはないのですが、私も子供を寝かしつけ居ている間に一緒に寝てしまうことがほとんどでまったく読めないのです。
少し前から、タブレット端末やアイフォンなどで書籍が読めるようになりました。しかし、私は、できることなら実際に本を手にとって読みたいと思っています。小さな字を読む、ということは目が疲れるわけですがIT機器を見ているのはもっと目が疲れるのではないかと思うのです。我が家にはパソコンがありますが、パソコンも長時間眺めているとかなり目が疲れますし、しょぼしょぼしてきます。また、そのもの自体が光をもっているので暗い部屋でも読むことが可能なわけです。すでに、かなり視力の悪い私にはもっと視力が落ちていきそうで、心配な面もあります。ですが、もしもタブレット端末を購入することがあれば一度ぐらいは読んでみようかなと思います。